shige's essay

アクセスカウンタ

zoom RSS トンネル天井板をコンクリート製ナットで支える摩訶不思議な力学 

<<   作成日時 : 2012/12/06 11:14   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

先日、「中央自動車道笹子トンネルで天井板が崩落して通行中の車3台が下敷きになって、車に乗っていた9人が死亡」、の記事を見て、驚いたが、更に驚いたのは、崩落した天井板がトンネルの頂上部にどのように支持されていたかを説明した部分である。
コンクリート製の天井板が長さ130メートルに亘って約330枚が落下、1枚1トン以上の板であるが、直径16ミリ程度のボルトでコンクリートのトンネルの頂上部に捻じ込まれた様な留め方だったという事だ。
我々が一般的に考えるのは、ボルトとナットは一対でお互いに同程度の強度を持つ金属製で或ることが常識だ。
しかし、このトンネルでは金属製のボルトをコンクリートの天井にそのまま捻じ込んで留めているのだ。金属製のボルトをコンクリート製のナットで留めるのと同じである。更にコンクリートとボルトが分離しないように接着剤をコンクリートの穴に塗りこんでいたという。
コンクリートは金属に匹敵するほどの強度があるのだろうか、この設計の考え方は、我々の一般人の力学の常識を遥かに越えた、いわゆる想定外の設計なのだ。
誰かこのからくりを説明できる人がいたら教えて欲しい。
あのニュース以来、今までの自分の頭の中の力学の知識が、へなへなと力なく崩落していく様な気がしてならない。
中国の新幹線が脱線事故を起こした際に、当局は事実を隠すためかどうかは分からないが事故車両を地中に埋めてしまったことがあったが、日本のこの事故も事実をうやむやにしないようにしっかりと分析して欲しいものである。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
トンネル天井板をコンクリート製ナットで支える摩訶不思議な力学  shige's essay/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる