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zoom RSS sony ポケットラジオ(SRF-SX100RV)を改造して卓上ラジオに変身

<<   作成日時 : 2016/08/30 18:38  

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以前にこのラジオの改造編で紹介したのだが、またまた別に購入したMM-SPTVBK(TV用手元延長スピーカー)と合体させて卓上ラジオに改造したので紹介しよう。

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この画像はポケットラジオの原形で未だ一つも手を加えてない状態だ。

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これは内部を分かり易くするために筐体の上半分と下半分を止めているネジを外した状態だ。

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筐体全体をどのように改造するか頭の中でイメージし乍ら切り刻む行為なので寸法などは正確に測らないで進行するのみだ。正に、出たとこ勝負そのままの改造である。
筐体を横半分に切り乍ら何か変だなと思いながら切り屑を拡大鏡で良く見るとアルミダイキャストだったのだ。電磁的な遮蔽を考えた設計に感心した瞬間だった。
それにしても高が6cm程度の長さを切るのに、見た目にも斜めになってるのに気づきその不器用さに我ながら驚いた。  

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本当はアルミダイキャストを全部剥ぎ取ってプリント板のみを残して改造したかったのだが、そうはいかない事情があるのだ。プリントバターンからスピーカーや電源供給の為の配線をする必要があるからだが、それだけではない、最も大きな理由はこのラジオがPLLシンセサイザー方式だからだ。

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左の写真の上部に小さななボタン状の突起物が7個見えるが,これが今回の改造では必要不可欠なのだ。どんな役目をしているかと言うと、それぞれの突起物の上部が丸みを帯びていて、説明するのがいささか難しいのだが 、長崎に旅行をした人なら経験した人もいらっしゃるだあろうと思われる、あのビードロと称される丸いボール状のガラス球にストローの様な細い筒が繋がっていて、息を吹き込む度に、ペコペコと音がする物と類似している構造だ。
つまりそのようにペコペコと凹んでは元の状態に戻る構造をした電気的に言えば接点を持つスイッチになっている。よくもこんな手の込んだ物を作ったものである。このラジオで選局をする場合、このペコペコと動作する接点にプラスティックのボタンが作用する様になっていて任意のボタンを選んで押すたびにラジオ局を選択出来るようになっているのだ。
微妙な圧力でペコペコ接点を押す役目を持つプラスティックボタンを経て押すことが大事なので裸のペコペコボタンを指でいい加減な力で押す訳には絶対にいかないのだ。
おっと、すっかり忘れていたが、この七つのボタンの何れを押しても違ったラジオ局を選択出来る様にした仕組みがPLLシンセサイザーなのだ。
聞きたいラジオ局を前もって七つの釦にプリセット出来る方式なのだ。いちいち選局をダイアルを回転しながら選ぶのとは大きく異なるのだ。


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さて、左の写真はテレビの音声を離れた所で聞くための「TV用手元延長スピーカー」(MM-SPTVBK) sanwaサプライ(株)製だが、写真のスピーカーボックスとスピーカーを動作させる為のアンプと更にそのアンプを動作させる為の単三乾電池4本が入ったものである。
当然ではあるが、このアンプに入力される音声信号は小レベルのテレビ出力信号で、5メートルのケーブルが3.5mmφのミニプラグジャックを通して接続される。ボリュームは直径約3センチのツマミで調整されるので指の感覚に良く馴染む設計だ。
このSANWAの製品をそのまま此の改造ラジオの音声増幅部に利用した訳である。
音質はスピーカーがボックスに入っているので低音が強調されていてバランスの良い音になっているようだ。

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このラジオ本体にはいろいろなスイッチが付いているが、写真の様な名称なので内容は容易に推測できる。
Power は電源スイッチ,Bandは電波の周波数帯を区別するものでAM / FM , Volumeは音量である。このラジオでは電源と周波数区分と音量の設定は欠かせない要素となる。


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このポケットラジオのプリセットは東京や名古屋、大阪という地域毎に放送局のプリセットが出来るようになっており、自分のいるエリアに切り替える事により、容易に好みの局を選択できるようになっているのだ。Enterはプリセットするたびに受信する電波の周波数を記憶させる釦である。釦で思い出したことがある。一年程前の事であるが、カメラの調子がおかしくなったのでトラブルの内容をメモしてカメラのサービス店に行ったら、店員の一人が済みませんがこのメモの中の文字が読めないのですが---、と言うのだ。どれが読めないですかという質問に、彼の指した指先の方向を見たらなんと「釦」という文字を指しているではないか。恥をかかせてはいけないと思い、小さな声で釦ですと教えてやった。年齢にして40歳に近いと思ったのだが、----。
ボタンという漢字を教わらなかったのだろうか??言葉が乱れて訳の分からない会話が流行する世の中ではあるが-----。
<閑話休題>
上部の写真には少し太い配線が汚く写っているが、内部の単4の乾電池と接続している為、収縮チューブが更に汚さを強調している。又話が逸れるが収縮チューブを炙るのにライターを使いたかったのだが、100円ライターでは力不足で使えない。
あちこち探し回って仏壇用ライターを手に入れたので使ってみたが、これなら指の力や握力不足になることは全くなく、火力調整も付いているので非常に便利が良いようだ。


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最近、ホームセンターや100円ショップの様な見て回るだけでも楽しい店が増えたので、この様にいろんな物を改造する場合でも、どれを選べば改造がスムーズにいくか、出来上がった物の見栄えがするか、しないか等、考える事が多くて認知症予防の面でも大いに助太刀してくれそうな気がする。
左の写真を見ても分かる様に七つの釦を押す穴が綺麗に写っている。又、左端には単4乾電池2本を配置してラジオの機能を維持している。

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さて、改造も最終段階を迎えたようだ。何をさておいてもやらねばならぬことがある。それはプリセットした局が正確に選局されるかだ。選局するには左の写真の七つの釦穴に棒を差し込んで押すという行為をせねばならない。そのために穴を開けたのだから。その役目として細いプラスティックのパイプをホームセンターで買ってきた。しかし、それから先が難儀な作業と相成った。先端がプラスティックのままの棒でプラスティックの選局ボタンを押すと滑ってうまく押せないのだ。先の方の穴に木ネジを捻じ込んで試してみたが金属とプラスティックの違いだけでは全く同様に滑ってしまい解決策にならない。まあ、想像は付くのだがーーー。
いろいろ考えを巡らせて選んだものは、3M製のクッションゴムだ。サイズは色々あるので適合するものを買えばよい。出来上がった選局棒とでも言うものの写真は直ぐ左上だ。
まあ、何とか突ける様だ。なんだか最近流行りのSelfie stick (自撮り棒)のミニマム版である。どうも地鶏や焼き鳥まで連想してしまう。

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これで今回の改造作業は終了だ。いつもやる気がしない老骨に鞭打ってやり遂げることが出来た。それにしてもホームセンターを探すと色々な物が手に入るものだ。ポケットラジオを入れるプラスティックケースも御誂えの寸法と言っても良いほどピッタリだったし、スピーカーボックスも丁度よい大きさと音質だ。色々な物を根気よく探すことも必要ではあるが----。
今、机の上に置いてラジオ番組、特にFM局を聞いている。勿論PCでも聞けるのだが、PCは自分で造った物ではないので面白味が半減するのだ。




下のURLは上記改造を行う前のソニーポケットラジオについて記したものだ。
  http://shige-essay.at.webry.info/201403/article_3.html

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