shige's essay

アクセスカウンタ

zoom RSS YOU は「アナタ」とだけ教わった世代--英語の難しさ!

<<   作成日時 : 2006/08/06 16:11   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

英語は中学校入学以来何十年も勉強しているにも拘わらず全然巧くならない。英語で言えば
I 've been learning English on and off for about forty years, but I 'm still not proficient.
といったところだ。
日本人が苦手にしている冠詞の使い方も含めて何とも馴染めないYOUの使い方など数限りなくあることを未だに痛感している。
分かりやすく解説した教材はないかと本屋に行く度に立ち読みしている。
現在、私の座右の銘にしている本がある。
1.日本人の英語--マーク・ピーターセン著
2.続・日本人の英語--マーク・ピーターセン著
3.日本人の英文法----T.D.ミントン著 安武内ひろし訳
4.日本人の英文法U--T.D.ミントン著 青木義巳訳
5.日本人の英文法V--T.D.ミントン著 水嶋いづみ訳
6.冠詞が使えるルールブック--石津ジュディス・星加和美 著
これ等の本を読んでいる時は、なるほどね。なんて感心しながら読んではいるが、返事を余儀なくされる外国宛のメールに直面するとどう返事を書いたら良いか悩むのである。私のウェブサイトに対する海外からのコメントが意外と多い。いろんな国からのメールなので相手の考え方も千差万別である。紋切り型のセンテンスで片付ける訳にはいかない。
今日はYOUについて日本人としてどうしても馴染めない点を述べてみたい。
前述の.続・日本人の英語--マーク・ピーターセン著から引用してみよう。
You have to study hard if you want to get into a good Japanese university.(日本の良い大学に入ろうと思えば、必死に勉強しなくてはならない)といわれると、我々日本人は自分が名指しで言われているのだと解釈してしまう。ところが英語圏ではこれは一般論として述べる言い方である。
どう説明されても、とても一般論として解釈できない日本人に、上記と同じ意味のことを英語で言いなさいと指示すると、決まって、
We have to study hard if we want to get into a good Japanese university. と言ってしまうそうだ。確かに一般論を述べる場合、We ---と記述してしまう癖がある。いや、癖というより本能的といえるほどYOUをアナタと訳してしまう反動なのだろう。YOUを一般論に結びつけることが出来ない日本人が実に多いらしい。中学時代から今迄そんな説明を受けた経験がない。外国宛てのメールの返信に使ってみても何かしっくりしないのだ。メールで返信した後、いつまでも、そのことに拘っている自分に気づくのである。つまり、相手を傷付けたのではないだろうかと気を揉むのである。本当は一般論としてメールを書いたつもりでも日本人の私の頭の中では個人のyouを意識しているのだ。
日本人の英文法----T.D.ミントン著 安武内ひろし訳には、次の様に書かれている。
日本人の英語学習者にYOUの一般論として使い方を教えることが非常に難しいと述べている。ここではYOUというのはIも含めている概念であると述べられている。つまりIの反対語のYOUではないと念を押されている。
ここに面白い例があげられている。
We aren't allowed to smoke in this restaurant.
と日本人独特の言い方をすると、そこにいる我々のグループだけがタバコを吸ってはいけない、他の人達は吸っても良い、と解釈され不公平ではないかというのである。
場合によっては、排他性や優越性を主張しているように受け取られ兼ねない。話し手にはそんな意識がなくてもネイティブスピーカーから傲慢な人だと誤解される恐れもある。
We Japanese ---という日本人がよく使う表現がしばしば批判される理由にもなっているというのだ。Weを使うとその反対語のTheyが存在することを忘れてはならないそうだ。
ここに例外があることも述べられている。
We are destroying the earth with our greedy use of natural resources.
(我々は天然資源を貪欲に消費することで地球を破壊しつつある)
このWeは人類一般を指していると考えるかも知れないが、破壊活動に関与してない民族も明らかに存在するからwe なのだと述べている。是非ともスマートな英語が使える様に努力しなくてはと思ってはいるのだが。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
YOU は「アナタ」とだけ教わった世代--英語の難しさ! shige's essay/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる