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zoom RSS 噛む事が→生きる力になる !

<<   作成日時 : 2011/02/10 11:42   >>

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約 50年前の事だが----ロバの入れ歯を作った歯医者さんとロバが元気を取り戻したという話である。
http://www.dent.okayama-u.ac.jp/syouni/OKAZAKI/omosiro/roba/roba.html
人間の年にすると約90歳に近いロバが歯が抜けて食べることが出来なくなり元気をなくしたので、入れ歯を作ってやったところ、元気になり同じ場所で飼われていた羊に噛み付いたりしていたという。噛み付いて見たくなるほど嬉しかったのだろうか?
兎に角、噛むという行為は単に消化を助けるための行為と思っていたのだが、そんな単純なことではないようだ。
1人の老人の話だが、入院して歩けない様な生活をしていた人が、ちゃんと噛んで食べるようにしたところ歩けるようになり、退院して庭仕事にまで出かけられる様になったという。
寝たきりの人が噛める様になったら散歩できるまでに元気になった。などの報告が全国から寄せられるようになった。勿論食べられる様になった事で栄養が摂取出来るようになった事が大きな要因かも知れないが、それ以上に大きな要因があるのだ。噛む行為そのものが脳にもたらす影響が大きいのだ。
噛むという刺激が歯の根っこにある歯根膜(しこんまく)というセンサーを通して脳の三叉神経に伝わり、運動、感覚
記憶、思考、そして意欲に関係する部分まで活性化させることが分かってきたのだ。
寝たきりの人が、歩けようになるまで回復することがあるのも、この様なメカニズムによるものと考えられている。
又、入れ歯をはずした時と入れた時とでバランス感覚が変化するのも実験で分かっている。これは上顎と下顎の位置関係でバランスが決まるらしい。入れ歯をはずしたままだとバランスが安定しないのだ。
歯は消化器官の一部だ、という単純な認識は、この際、捨てて、「やる気」をおこさせる為の必要不可欠な器官だと認識を改めることにしよう。

 ためしてガッテン
  http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20110209

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